2階は海の生物図鑑!

さーてトンネルが終わると2階の一般的な水族館です。ここには全部で18の水槽が展示してあってそこにはいろんな珍しい生き物がいます。ここでは日本語の音声ガイド($2.00)を使ってじっくりお勉強してください。


この美しい海老は、ユニークな彩色を持ち周囲の環境に調和しています。フリソデエビは、珊瑚礁にて見られ事が多く、普段珊瑚の分枝に隠れています。美しいながら、ヒトデの管足のみを主食するという興味深い食性を持っています。フリソデエビは、ヒトデを巣穴に運び、数日餌とする事もあります。


タツのオトシゴは、知られている魚類の中でも最もゆっくり泳ぐ魚です。大きな特徴として、タツノオトシゴのオスはメスが産卵した卵をお腹の袋に入れ育てます。この袋の中は、卵が孵化し、オスは体をくねられたりして袋の中で生まれた赤ちゃんを水中に押し出します。


ミズクラゲは、受け皿クラゲともいい、傘の直径は5〜40cmと色々な大きさの成体が見られます。グアムではよく見られるクラゲの一種で上部の傘にある脈動を使って垂直に泳ぎます。この傘を大きく広げ餌を捕まえようとする事から、水面近くでよく見られます。